■Designer / 岡本 大陸(オカモト ダイリク)氏のコメント 洗いがかかったような表情を持つコーデュロイでPコートを仕立てました。 軽さもあり、いつ何時でもさらっと着ることができるコートであれば嬉しいです。 形やディテールは元々のヴィンテージのPコートを尊重し、ANTIHEROのイメージで丈を長くし提案しました。 早く冬が来て欲しいなって思える特別な服になると嬉しい限りです。 コートを買うって、不思議と高揚感に包まれます。 僕も早く着たいです。 僕はカーキ着たいな。 ■サイズスペック M：身幅56cm 着丈114cm 肩幅50cm 袖丈63cm ■素材 表地：コットン100% 裏地：キュプラ100% ポケット袋布：コットン100% ■DAIRIKU 2020FW Season Concept 今シーズンのテーマとなっている『"New Hollywood"』は、1976年公開のアメリカ映画『タクシー・ドライバー』から。 ニューヨークを舞台に1970年代初頭の当時の社会問題を切り取り、アメリカの若者の世相を表現した作品。 DAIRIKU 2020秋冬では、物語の舞台である70年代のアメリカから着想し、デ・ニーロが扮する主人公トラヴィスのスタイリングにフォーカス。 劇中で主人公トラヴィスが着用していたアイコニックなジャケットを彷彿とさせるM65には、彼が通うポルノ映画館をイメージし、背面にはレトロなピンナップガールをプリントし、落ち感の出やすいウール素材にモダナイズ。 M65と同素材を使用したカーゴパンツや、メルトンとコーデュロイの2種の生地で表現した男らしさ溢れるロングPコート、刺繍入りのツアージャケット、超ヘビーオンスのワッフルL/S等、ヴィンテージミリタリーにおけるマスターピースの数々が揃う。 また今回、ブランドでは初となる本革を使用したコート、ジャケット、パンツが新たにラインナップされ、DAIRIKUのコレクションをより男性的で深味のある骨太なものへと進化させている。